株で損をした人もいるし、売るタイミングって難しそう。
株を売るタイミングや保有する期間気になりますよね。
損をしたくない分、買った時よりも高くなってたら売りたい心理は誰でも同じです。
ここでは、長期保有と短期保有のメリットでメリットを解説していきます。
そもそも長期と短期ってどのくらい?
そもそも短期、長期の期間はどれぐらいかと言うと以下になります。
短期保有…数日〜数ヶ月
明確な期間は決まっておらず、おおよそこのような認識の方が多いようです。
長期保有する
メリット
・決まった月に配当金や優待がもらえる
・企業の利益が上がることがある
・売買の手数料が払いすぎない
大まかに言えばこの4つと言えます。
●毎日株価確認が不要
短期保有であれば、少しの変化を見逃さないように1日中向き合わなければなりません。
ですが、長期保有であれば、その確認が必要ではなくなります。
その分余裕を持って決算期を待って配当金や優待などを待っているだけで大丈夫なんです。
●決まった月に配当金や優待がもらえる
これは株を始めるきっかけともなるので、知っている方は多いと思います。企業によってその時期というのは異なりますが、大抵どちらかはしています。
全ての企業である制度ではありませんが、大半が会社の利益を還元してくれています。
●企業の利益が上がることがある
今「低いな」と思う会社でも5年後10年後にどーんと配当金が増えたり、10倍株になったりと夢があるのも長期保有の魅力です。
もちろん、ほんの一部がそうなるだけで、買ったものがなるかは持ってみないとわかりません。
●売買の手数料を払いすぎない
証券会社によって売買の手数料は異なりますが、必ず手数料はあるんです。
銀行でも手数料ありますよね?手数料がない時間帯に下ろしにいこうと決めている人が多いと思います。
株式投資でも1つ売るごとに手数料がかかります。
その手数料を最低限に抑えるためには長期保有ですぐに売らないということも一つです。
デメリット
・銘柄選びで損をする可能性がある
短期保有する
メリット
・国際や自然災害の影響など受けにくい
デメリット
・手数料がかさむ
・専門的な知識がいる
まとめ
ざっくりとこんな感じでしょうか。
長期保有と短期保有どちらもメリットとデメリットがあります。
配当金や優待を目当てにするならば長期保有をお勧めします。また、初心者も売買の見極めが難しいと思いますので、
まずは長期保有で配当金や優待を楽しんでいただいてから本格的に取引をするといいでしょう。
一攫千金を狙おうと一つの会社にドーンとお金をかけると損をすることもあります。
なので、程よく自分のできる範囲で購入するようにしましょうね。
私が超初心者の時から読んでいる参考書です。
主人公がゼロから知っていくお話しなので、とってもわかりやすいですよ♪
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